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M.MOWBRAY SPORTSカップに参加して来ました!!

皆様こんにちは。R&D商品部・M.MOWBRAYSPORTSオンラインショップ担当の首藤です。

2020年1月12日(日)にM.MOWBRAYSPORTS(エム.モゥブレィスポーツ)主催のボウリングカップを開催いたしました。

今回はアンバサダーとしてもサポートしていただいている、鶴井亜南プロ・本橋優美プロも参加するチャレンジマッチとしての開催でした。

昼の部、夜の部の二部構成、4ゲームを投げトータルスコアでプロに勝った方に賞品を贈呈という内容だったのですが、両部ともにほぼ定員MAXの40名以上のご参加をいただき大盛況でした!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

 

今回のブログは、学生時代に投げ込み鍛えた我が右腕を頼りに、主催者枠として昼の部に出場したわたくしと、高校時代はボウリング部として地元大阪で名を馳せたと噂の現(株)R&Dシューケアマイスター日本橋工房勤務の西澤の反省・感想とともに当日の様子をお見せいたします。

会場は数多くのプロが在籍し、ボウリング好きは一度は耳にしたことがあるであろうアイキョーボウル印西店。
もちろん地元の方の憩いの場としての役割も担っているであろう非常に綺麗なボウリング場でした。

 

「こんなに素敵なボウリング場でプロと投げられるなんて!」

会場入りから首藤・西澤の主催者枠出場コンビに緊張が走ります。

 

 

今大会はボウリングにもおすすめのエナジーアルファを始めとした、M.MOWBRAYSPORTS高機能インソールのご紹介も兼ねています。
参加者の方がエントリー受付を終えると目に留まる位置にご紹介スペースをいただいたこともあってか、インソールについてご質問くださる方がいたり、気さくにお声がけくださる方がいたりスタート前から暖かい気持ちになりました。

 

 

しかし、首藤・西澤の緊張は消えません。

なぜなら参加者の皆様がどしどし集まってくるのを確認しながら気づいたことが一つ・・・。

 

 

 

皆さん漏れなくマイボール・マイシューズなんですね・・・。手ぶらで来てボウリング場でレンタルしようなんてのはわたし達二人くらいでした。
冷やかすつもりは全くなかったものの、日ごろ見慣れない光景に、この状況で下手な投球をすればそう思われてしまってもしょうがないと、消えるどころかさらに緊張が高まります。

 

 

首藤「同レーンの方々にご迷惑をおかけするわけにはいかない・・・!」

 

ここで会社では後輩にあたる元ボウリング部・西澤が放った一言がさらにわたしの緊張を誘います。

 

西澤「200は当たり前と思って投げたほうがいいっすよ、多分・・・」

 

 

早く言ってほしかった。こちらアベレージで180そこそこ。200越えなんて年に10回もない稀なスコア。出たら歓喜するレベル。
そもそもチャレンジマッチはどんなレベルだと思ってたんだってツッコミもあるでしょうが、言い返す言葉もありません。

 

 

今まで自分はボウリングがうまいんだと思っていました。高校時代も大学時代も、友人の間では負けたことなかったですから。R&D入社後も西澤が入社するまでは無敗。
高校ボウリング部だという西澤相手にも互角のゲームができる自分はボウリングがうまいんだと信じて疑わなかったのです。

 

 

井の中の蛙大海を知らず。

 

 

この瞬間ほどこの言葉が胸に刺さったことはありません。

 

しかし、ここまで来てキャンセルなどできましょうか、いやできない。

 

「下手糞の 上級者への道のりは 己が下手さを 知りて一歩目」とは、スラムダンクの安西先生がジャンプシュートの練習をする桜木花道に対して詠んだ歌ですが、まさにその心境。
今日この場で自分の下手さを知り、今後M.MOWBRAY SPORTSカップが2回、3回と続くうちに皆さんと同じレベルでできるように練習すればいいじゃないか。

なんなら桜木花道は体育館シューズで強豪陵南の選手たちと渡り合ってたじゃないか。レンタルボールの自分だってできる・・・!

 

そう言い聞かせ、震える足を沈め、かぴかぴに乾いた口を水で潤しました。

 

開始時間まで西澤に大会マナーや詳しいルール等教えてもらい、同レーンの方々にしっかりとご挨拶をし、ボールとシューズをレンタルし、いざ開始です。

まずは大会ルールの説明や、当社スタッフからのご挨拶。
ここで出場の2名も紹介してもらうはずだったのですが、担当スタッフがすっかり忘れてしまうというアクシデント発生。

沈めたはずの緊張が甦ります。

 


 

そして、鶴井プロ・本橋プロからも一言ずつご挨拶いただいたうえで試合開始です。

(わたしは緊張のあまり何をしゃべっていただいていたかは全く覚えておりません・・・)


 

始球式的に両プロの投球が行われてからスタート。

 

わたくし首藤も投げます。結構いいフォームじゃないですか。

当初こそガチガチに緊張していたものの、同レーンの皆様にとても気さくに、和やかに接していただいたおかげで緊張もほぐれ、いい集中力で投げています。

 

 

彼がかつて大阪で名を馳せた男、西澤。
投げ終わった後の指がクレイジーケンバンドみたいですね。イイネ!とは言いませんが。

普段は東京・日本橋三越内の紳士靴売り場にて、弊社運営のシューケアコーナーにて、お客様の靴をケアしたり、お客様に当社がおすすめするシューケアの方法をお伝えしたりしています。
(弊社R&Dは、インソールのほかに靴磨き用品も扱う会社なんです)
お近くの方で、こちらのブログを読んでくださっている方は、ぜひ一度お手持ちの靴を持ち込んでみてください。

▼▼▼▼
シューケアマイスター靴磨き工房 三越日本橋本店
https://repaircare.exblog.jp/

結果ですが、わたくし首藤は2ゲーム目で220ほどのスコアを記録でき、何とか主催者(笑) にはならずに済みました。

見たか西澤、先輩の勝負強さを。

 

ただし最終順位は最下位(西澤)とブービー(首藤)という結果になってしまいました。
次回以降もっともっとうまくなれるよう、練習いたします。

夜の部も同様に進行し、大盛況のうちに終了した第一回M.MOWBRAYSPORTSカップ。


 

鶴井プロ・本橋プロも、参加者の皆様も笑顔でプレーされているのが印象的でした。

各回ともに終了後、プレー中にインソールをお試しいただいた方から嬉しい感想をいただけたり、実際にお買い求めいただけたりと、M.MOWBRAYSPORTSとしても収穫の多いイベントでした。

今後もM.MOWBRAYSPORTSでは今回のようなスポーツイベントを行い、皆様と一緒にスポーツを楽しみつつ、インソールの大切さや可能性を発信していこうと思っております。

わたくし個人としては今回の勝負強さをいつも発揮できるよう、プレッシャーに強いメンタルを整え、道具周りを整え、次回のボウリング大会ではより良い結果を出せるよう精進していきます・・・!